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拳四朗あす日本V2戦、OPBF王座もかけ大内淳雅と

2016年8月6日 15時43分

 日本L・フライ級王者の拳四朗(BMB)があす7日、エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪府立体育会館)の「DANGAN165」で、挑戦者5位の大内淳雅(姫路木下)を迎えて2度目の防衛戦を行う。前日計量は拳四朗、大内ともにリミットの48.9キロであすの試合に進んだ。試合はOPBF同級王座決定戦も兼ねており、12回戦で行われる。OPBFランキングは拳四朗が1位、大内が2位。

 デビューから7連勝中(4KO)の拳四朗はデビュー戦以来となる大阪のリング。IBF15位にランクされる拳四朗は早期の世界挑戦を歓迎しており、内外に実力をアピールしたい一戦だ。OPBF王座決定戦はジョナタン・タコニング(比)の王座返上によるもの。拳四朗は勝てば、元OPBF・L・ヘビー級王者の寺地永会長と親子でOPBFベルト獲得となる。

 対する大内(20勝6KO8敗3分)は2012年9月に当時の王者、黒田雅之(川崎新田)に挑戦して以来となる2度目のタイトルアタック。引き分けに終わった黒田戦から4年。悲願のタイトル奪取に全力をぶつける覚悟だ。

 アンダーカードには今年B級デビューしたワタナベジム期待の新鋭2人が登場。OPBFミニマム級10位の京口紘人は宮崎拳一(大橋)と、OPBF・L・フライ級9位の谷口将隆はトンチャイレック・チャイヨンジム(タイ)とそれぞれミニマム級8回戦を行う。試合は「DANGAN」シリーズ初の大阪興行。試合の模様はボクシングレイズでライブ配信される。解説は石田順裕。http://boxingraise.com/

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