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下田昭文が10.1再起戦、辰吉寿以輝は東京初進出

2016年9月4日 15時28分

 元WBA世界S・バンタム級チャンピオンで現日本フェザー級2位の下田昭文(帝拳=写真右)が10月1日、後楽園ホールの「第544回ダイナミックグローブ」でフィリピン・フェザー級8位ガドウィン・トゥビゴンとノンタイトル戦を行うことになった。同興行には辰吉寿以輝(大阪帝拳=写真左)も出場する。

 昨年12月、日本フェザー級王者の細野悟(大橋)に惜敗した下田は再起戦。下田はこの試合に勝てば、9月24日に名古屋で開催される日本フェザー級王座決定戦、1位・林翔太(畑中)vs6位・上野則之(RK蒲田)の勝者に挑戦する運びとなっている。

 元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎の二男で、デビューから5連勝(3KO)をマークしている寿以輝は東京初進出。同じ大阪帝拳所属で現在は帝拳でトレーニングを積んでいる中澤奨も参戦する。元アマ全日本王者の中澤(8勝4KO1敗)は3月の試合でプロ初黒星を喫しており、今回が再起戦となる。

 当日のメインイベントは日本S・バンタム級タイトルマッチ。チャンピオンの石本康隆(帝拳)が挑戦者8位の古橋岳也(川崎新田)を迎えて2度目の防衛戦。

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