March
28
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

12°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > カネロvsスミス計量合格、テキサスのWBO・SW級戦

カネロvsスミス計量合格、テキサスのWBO・SW級戦

2016年9月17日 11時20分

  NFLダラス・カウボーイズの本拠地AT&Tスタジアムで明日17日(日本時間18日)挙行されるWBO世界S・ウェルター級タイトルマッチの計量が16日、同スタジアムで行われ、王者リアム“ビーフィー”スミス(イギリス)、挑戦者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)ともリミットの154ポンド(69.85キロ)で無事クリアした。

アメリカ初上陸の王者スミス(右)がカネロを迎える

 これが13年9月のフロイド・メイウェザーとのビッグマッチ以来のS・ウェルター級戦。最近5試合を155ポンドのキャッチウエートで戦っているカネロはパンツを脱ぎ全裸でハカリに上がりリミットでパス。続いてスミスはパンツのまま同じ体重を計測した。「私はビッグネームとのビッグファイトにあこがれていた。だからこの試合に飛びついた。カネロは今、一番のビッグネームだから、これはアメリカで名前を売る最高のチャンスだ」とスミス。

 一方、6年前マニー・パッキャオがアントニオ・マルガリート戦などで使用したスタジアムに登場するカネロ。「(スタジアムは)とてもビューティフルで印象的でモチベーションが高まる。すごくエキサイトしており試合が待ち遠しい」とタイトル獲得を約束。この一戦でひとまずS・ウェルター級に戻り、来年予定されるゲンナジー・ゴロフキンとの大一番に前進する計画だ。

 セミではゴロフキンに敗れた同士、ガブリエル・ロサダ(米)とウィリー・モンロー(米)がミドル級10回戦。ロサダは159.3ポンド(72.26キロ)、モンローは158.8ポンド(72.03キロ)をマークした。Photo:HoganPhotos/Golden Boy Promotions

Related article
関連記事