ペドラサ、大差判定でIBF・Sフェザー級戴冠
2015年6月15日 19時15分
2015年6月15日 15時53分
元日本J・フェザー級チャンピオンで、1989年に高橋ナオトとの壮絶ダウン応酬戦で知られるマーク堀越さん(本名マーク・ブルックス)が昨年4月、母国アメリカで亡くなっていたことがわかった。亨年52歳。
米軍三沢基地に勤務していたマークさんは84年に八戸帝拳ジムからプロデビュー。87年に日本タイトルを獲得し、7度目の防衛戦で高橋を迎え、両者合わせて5度ダウンの末、最後は9回KOで高橋が勝利。超満員の後楽園ホールは割れんばかりの大歓声に包まれた。この試合は日本タイトルマッチでありながら89年の年間最高試合に選ばれる名勝負となった。
マークさんはこの試合のあと、米国カリフォルニア州サクラメントに帰り、アメリカで何試合かこなしたが、記録サイト「BOX REC」によると最後は5連敗。ラストファイトは5年のブランクをへた98年となっている。生涯戦績は20勝14KO7敗。
本誌はマークさん死亡の情報を得て、元同僚カーロス・エリオットさん、リック吉村さんに確認したところ、ともに亡くなった事実は把握していた。しかし正確な事情はわからず、死因もはっきりしたことはわからない。さらに詳しい内容は発売中のボクシング・ビート7月号に掲載。
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