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関西学生リーグ 芦屋大と近大が25日に最終決戦

2017年6月11日 22時26分

  アマボクシングの平成29年度第71回関西学生リーグ戦第5週は11日、兵庫県西宮市の関西学院大学ボクシング場で開かれた。1部リーグ3試合などが予定されていたが、近大と対戦の関西学院大学がメンバーの故障と最終戦の同志社大戦に向けて選手温存のため棄権した。近大は4勝、関西学院は4敗。同志社大vs関西大は6-3で同志社大が今リーグ初勝利をマーク、関西大とともに1勝3敗とした。

芦屋大主将の山内(左)は左ストレートが冴えた

 3戦全勝の芦屋大は2勝1敗の大阪商大と対戦。L・フライ、狩俣綾太(4年)、フライ、廣本彩刀(3年)、バンタムの主将・山内祐季(4年)と3連勝。しかし、バンタム2試合目は田井宣広(2年)が今季急上昇の大商大のサウスポー・池側純(2年)に1回、左ストレートを打ち抜かれてKO負けを喫した。

大商大の池側はワンパンチKOで勝利

 ライト1人目の上原太尊(4年)は強打で1回RSC勝ち。ルーキー対決のライト2人目は玉城康平(1年)が大阪商大・関根虎太郎(1年)に打ち負けた。実力者のL・ウェルター、平仲信裕(3年)、ウェルター、大内舜也(3年)は順当勝ちしたが、ミドル、新城奈津(1年)は国本陸(2年)のパワーに押されて判定負け。

 6-3で芦屋大が4勝目をマークしたが、近大は大阪商大を8-1で下しているだけに、25日、芦屋大ボクシング部リングで行われる最終週の芦屋大vs近大の4戦全勝同士の優勝をかけた戦いは白熱しそうだ。芦屋大が勝てば3年連続3度目、近大が勝てば20年ぶり38度目の優勝となる。

立命大が2部優勝決める

 2部の龍谷大vs立命大は主将の山本遼平(4年)が2回RSC勝ちして勢いに乗った立命大が4戦全勝として、優勝を決めた。京都産業大は大阪大に4-3で勝ち1勝2敗。阪大は4敗で最下位。

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