ニエベス、内に秘めた闘志 右フック隠し通す
2013年8月7日 16時30分
2013年8月6日 20時32分
海外で4試合をしている期待の17歳、前川龍斗(協栄)が6日、東日本新人王予選の準々決勝で日本デビュー戦に挑み、大城聖都(ドリーム)に2-0の判定勝ちを収めた。
前川は17歳を待たずに海外でデビュー。国内で1勝も挙げていないが、特例で新人王戦にエントリーした。この日はガードを固めて前に出てくる3勝2KO1敗の大城にボディブローを浴びる場面もあったが、回転の速い連打やカウンターを披露するなど、才能の片りんを見せて勝利した。採点は38-38、39-38、40-37。
試合後、開口一番に「面白かったです」とはにかんだ17歳は「狙いすぎたのが悪かったところ。いくときにいけたのがよかったところ」と試合を冷静に分析。金平桂一郎会長は「危ない場面がなかったところがよかった。しいて言えば4ラウンドかな」とやや疲れの見えた最終回を課題に挙げた。
2024年9月17日 23時24分
2024年9月16日 18時59分
2024年9月16日 10時33分
2024年9月15日 20時03分
2024年9月15日 19時53分
2024年9月15日 19時45分