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サンタクルスがマレスを返り討ち チャーロ弟はV3

2018年6月10日 17時20分

 米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われたWBA世界フェザー級タイトルマッチは、スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)がレギュラー王者アブネル・マレス(メキシコ=米)に3-0判定勝ち。マレスとの再戦を制して2度目の防衛に成功した。

ライバル対決はまたしてもサンタクルス(右)に軍配

 前回15年8月の対戦はサンタクルスが117-111×2、114-114で勝利。2年9ヵ月ぶりの再戦も、両者ともに譲らずに12ラウンドを重ねた。最終スコアは117-111、116-112、115-113で、サンタクルスがジャッジの支持を集めた。

 サンタクルスは35勝19KO1敗1分。世紀王座の2度目の防衛に失敗したマレスは31勝15KO3敗1分となった。

チャーロ(左)はトラウトの粘りに手を焼いた

 セミのWBC世界S・ウェルター級タイトルマッチは、王者ジャーメル・チャーロ(米)が挑戦者8位で元WBA同級王者オースティン・トラウト(米)に2-0判定勝ち。3度目の防衛に成功した。

 双子のチャーロ兄弟の弟ジャーメルは3回に右で、6回には左フックでダウンを奪いながらの判定決着。スコアは118-108、115-111、113-113と大きく差が出た。

 無敗を守り上がらも評価をあげることができなかったジャーメルは31勝15KO無敗。善戦及ばずのトラウトは31勝17KO5敗。Photos from Stephanie Trapp/SHOWTIME

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