2018年10月22日月曜日

王座陥落の村田 今後は期限を設けずに話し合い

 ロブ・ブラント(米)に判定負けでWBAミドル級王座陥落から一夜明けた21日(日本時間22日早朝)、村田諒太(帝拳)が日本メディアの取材に応じた。

 昨夜はほとんど寝なかったという村田はサングラスで腫れた両目を隠していた。被弾による肉体的ダメージを認め「ここまでタフな試合はなかったと、あらためて思った」と語った。

 ブラントとの試合を「自分のボクシングは脚で動かれるタイプに弱い。完全に攻略法を読まれていた」と振り返った。主導権を握るべく試行錯誤しながら戦ってはいたものの、相手の速さと村田対策に挽回はならず。「流れを変えられなかった」と村田。

 今後については、期限を設けず周囲と話し合って決めるという。本田明彦・帝拳ジム会長は結果論と前置きして「調整段階の不調と、ブラントが予想よりも仕上げてきた」ことを敗因にあげた。

 ブラントとの再戦の可能性は否定しなかったが、「村田は背負うものが大きすぎて、ただ(現役を)やればいいという選手ではない。ゆっくりと考えればいい」と、あくまで去就は村田次第との認識を示した。