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5.5兵庫県三田市 大成ジムがトリプル戦開催

2019年3月4日 23時41分

 大成ジム(丸元大成会長)は4日、5月5日に兵庫県三田市のセレクトンプレミア神戸三田ホテル(旧三田ホテル)でトリプルタイトルマッチを開催すると発表した。

左から松岡輝、松岡新、加納陸、鷲尾樹貴也、殿本恭平

 メインはWBCユースL・フライ級王座決定10回戦で、元OPBFミニマム級王者、日本L・フライ級2位の加納陸(21=大成)がインドネシア同級2位メクティソン・マルガシティと対戦する。

 アンダーで日本ユース・タイトルマッチ8回戦が2試合あり、フェザー級王者、松岡輝(24=大成)が14年新人王西軍代表、殿本恭平(23=勝輝)と、フライ級は松岡新(24=大成)が鷲尾樹貴也(21=千里馬神戸)と、ともに初防衛戦を行う。

 会見で加納は「世界、WBOアジア、日本とタイトルマッチで3連敗しているが、モチベーションが上がる試合を組んでいただき感謝しています。結果を出してこそプロボクサーなので、今回のタイトルを確実に獲って、アジア、日本の戦線に再び乗り出したい」と決意を語った。

 双子の兄の松岡輝は「タイトルを獲って自信がついた。チャレンジャーの気持ちを忘れずに、がむしゃらに自分の力を出し切って主役になります」。殿本は「新人王が獲れず、悔しい思いをしたのでユースのタイトルは必ず獲ります」。

 弟の松岡新は「死にもの狂いでこのベルトを手にしたので、しっかり防衛したい」。鷲尾は「ベルトを見て格好いいと思った。こんなチャンスを与えていただいたので、しっかり勝ちたい」とそれぞれ胸の内を熱く語った。

 また、16年8月に拳四朗(BMB)が持つ日本L・フライ級タイトルに挑戦し、判定で敗れた大内淳雅(33=姫路木下)が3年ぶりに復帰、須藤大介(23=三迫)と同級8回戦を行う。

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