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バルデスにフランプトン戦浮上 ジュダー試合後入院

2019年6月10日 15時31分

■8日(日本時間9日)米ネバダ州リノでジェイソン・サンチェス(米)に判定勝ちでV6に成功したWBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ=米、写真)について、プロモーターのトップランク社ボブ・アラム氏は元2階級制覇王者カール・フランプトン(英)との対戦をほのめかした。

S・バンタム級とフェザー級を制したフランプトンは同社とサインしチャンスを狙っている。同時にバルデスはリング上のインタビューで、130ポンド(S・フェザー級)転向の可能性がかなりあることを明かした。Photo/SUMIO YAMADA

■元S・ライト級、ウェルター級王者ザブ・ジュダー(米)が7日(日本時間8日)ニューヨーク州ベローナで以前ランカーだったクレタス・セルダン(米)に11回TKO負け。41歳の今もリングに上がるジュダーは試合後、入院した。しかし大事には至らず周囲を安心させた。それでも脳へのダメージでリング復帰の道は断たれる見込みだ。試合は空位のNABA・S・ライト級王座が争われ、国際ボクシング名誉の殿堂入りセレモニーにちなんで開催された。

■女子ボクシングの複数階級チャンピオン、アマンダ・セラノがニューヨークで毎年恒例のプエルトリコ・デーのイベントでギネスブックに登録された。プエルトリコがルーツのセラノはS・フライ級からS・ライト級まで7階級の世界王座を獲得したことが評価されたもの。セラノ(30)はボクシングのほか総合格闘技UFCのリングにも上がっている。

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