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岡田博喜がアメリカ3戦目 トップ戦線返り咲き狙う

2019年10月15日 17時26分

 S・ライト級で元日本、WBOアジアパシフィック王者の岡田博喜(角海老宝石)が11月2日(日本時間3日)、米カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークでハビエル・モリナ(米)との141ポンド契約10回戦に出場することになった。所属ジムが15日発表した。

S・ライト級で世界を目指す岡田

 昨年トップランクと契約した岡田(19勝13KO1敗)はこれがアメリカ3戦目。前回2月は元世界王者ライムンド・ベルトラン(メキシコ)に9回KO負けを喫しており、今回がプロ初黒星からの再起戦となる。

 モリナは2008年北京五輪に出場し、プロで20勝8KO2敗の29歳。ベルトラン戦の敗北でトップ戦線から後退した岡田は、モリナを叩いて再び世界挑戦圏内に入る足掛かりをつかみたいところだ。

 なお当日はWBC世界S・フェザー級タイトルマッチ、王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)vs.ジェイソン・ソーサ(米)、IBF世界S・フライ級タイトルマッチ、ジェルウィン・アンカハス(比)vs.ジョナサン・ロドリゲス(メキシコ)のダブル世界タイトルマッチが組まれており、こちらはESPNに全米生中継。岡田の試合はESPN+でネット配信される予定。

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