12.23出陣の村田諒太 勝利のカギは「シンプルに」
2019年12月5日 16時53分
2019年12月5日 16時01分
元パウンド・フォー・パウンド・ランキング1位のローマン・ゴンサレス(32歳、帝拳=ニカラグア)が12月23日、横浜アリーナで行われるトリプル世界タイトルマッチの前座に出場することになった。帝拳ジムが5日発表した。
元4階級制覇王者のゴンサレスは17年にシーサケット・ソールンビサイ(タイ)に連敗。18年9月にカムバックして同年12月に復帰2戦目を予定していたが、ヒザの半月板を負傷して手術に踏み切った。
現在、ヒザは完治して既にアメリカで3ヵ月のトレーニングを積んでいるとのこと。日本のリングに上がるのは14年9月、八重樫東(大橋)からWBCフライ級王座を奪った試合以来、5年3ヵ月ぶりとなる。
ゴンサレスが出場する試合は8回戦で、契約体重はS・フライ級付近になる見込み。今回がキャリア50戦目(47勝39KO2敗)となるゴンサレスの相手はディオネル・ディオコス(比=14勝4KO6敗3分)が務める。この試合の出来が今後の世界王座返り咲きプランを左右することになりそうだ。
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