休会の協栄ジム 亀田京之介ら2選手が花形ジム移籍
全日本新人王決定戦出場の限定措置
2019年12月11日 17時47分
2019年12月11日 17時12分
WBC世界L・フライ級チャンピオンの拳四朗あらため寺地拳四朗(BMB)が11日、東京・練馬区の三迫ジムで練習を公開した。拳四朗は23日、横浜アリーナでランディ・ペタルコリン(比)を迎えて7度目の防衛戦を行う。
当初発表されたIBF王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)との統一戦が消滅。試合1ヵ月前に代役ペタルコリンを迎えることになった拳四朗は、「サウスポーは前回もやっているのですぐに感覚は戻った」と急な対戦相手の変更にも動じることはまったくなかった。
元WBA・L・フライ級級暫定王者のペタルコリンの印象は「左は伸びてくるというイメージ。意外にきれいなボクシングをするので、まあまあやりやすいです」というもの。「リラックスしてやれるかがカギ。コツコツ当てていって、中盤から後半にかけて相手のメンタルを折り、倒せれば理想的」と試合をイメージした。
「足が動けば手も動く。自分は足からです」と言うように、今回も忙しく足を動かして挑戦者を追い込んでいく。さらに「縦のプレッシャーと横のプレッシャーを意識してできるようになった」と拳四朗。前後の動きに斜めの動きを織り交ぜ、フットワークで角度を変えながら攻撃する術も身についた。
防衛を重ねるごとに力をつけている安定王者は7度目の防衛戦も「自信はめっちゃあります」と力強い。目標とする日本記録V13超えに向け、通過点となるV7戦も「顔にけがなく圧倒する」と宣言した。
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