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全日本新人王決定戦出場の限定措置

休会の協栄ジム 亀田京之介ら2選手が花形ジム移籍 
全日本新人王決定戦出場の限定措置

2019年12月11日 17時47分

 東日本ボクシング協会の理事会が11日、都内で開かれ、9日に休会届が提出された協栄ジムの2選手と、3人のトレーナーが花形進・東日本協会長が会長を務める花形ジムに移籍することが報告された。

取材に応じる内田トレーナー(左)と花形会長

 移籍するのは22日の全日本新人王決定戦に出場する亀田京之介と竹原毅の2選手と、内田洋二、三垣龍次、篠原さとしの3トレーナー。今回の移籍は1試合限定の措置で、試合が終われば再度話し合って今後のことを決める。

 取材に応じた内田トレーナーは「先週金曜日の夜に(休会の)記事があす出るという話を聞いて初めて知った。選手は今の場所で練習をしたいと言っているけど、協栄では試合に出られないので移籍するしかない」と話した。2選手はスパーリングもほぼ終えて調整の最終段階。現在は試合に集中しているという。

 協栄ジムはジムを運営するオーナーが金平桂一郎会長を解雇。金平会長が9日、休会届を東日本ボクシング協会に提出し、所属選手の身の振り方が問題となっている。2選手以外の移籍先はまだ決まっていない。

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