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プラントあすIBF防衛戦 カネロ戦アピールなるか

2020年2月15日 9時45分

 15日(日本時間16日)米テネシー州ナッシュビルでゴングとなるIBF世界S・ミドル級タイトルマッチの計量が14日行われ、2度目の防衛戦となる王者カリブ・プラント(米)が166.8ポンド(75.66キロ)、挑戦者3位のビンセント・フィーゲンバッツ(ドイツ)が165.2ポンド(74.93キロ)をマーク。リミット168ポンドを合格した。

プラント(左)とフィーゲンバッツ

 昨年1月に戴冠したプラント(19勝11KO無敗=27)は初防衛戦をマニー・パッキャオvs.キース・サーマンのカードで行い、マイク・リー(米)に3回TKO勝ちで快勝。今後の成り行きではカネロ・アルバレスの対戦相手に抜擢される可能性もあり、より存在をアピールしたいところだ。

 米国リング初登場となるフィーゲンバッツ(31勝28KO2敗)は元WBA・S・ミドル級暫定王者。その2度目の防衛戦で元王者のジョバンニ・デ・カロリス(イタリア)に11回KO負け。その後、地域タイトル戦などを戦いながら10連勝9KOと復調。24歳と若く、メジャー団体の王者が不在のドイツで期待される。

 プラントは故郷での凱旋試合。PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントで地上波のFOXが全米に中継する。photos by Stephanie Trapp

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