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レスピエールのマネジャー陽性反応

ラスベガスのメインがコロナ禍で中止 
レスピエールのマネジャー陽性反応

2020年6月19日 9時34分

 現地時間の今日18日ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで予定されたイベントのメインカードが中止になった。元IBF・S・フェザー級&WBOライト級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)と対戦するはずだったミケル・レスピエール(米)のマネジャーから朝に実施された検査で新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たため。

 先週開始されたトップランクのイベントでは9日に出場予定だった女子ボクサー、ミカエラ・マイヤー(米)に続くコロナ禍による試合中止となった。

 レスピエールのマネジャー、ホセ・タベラスが当事者。試合を管轄するネバダ州アスレチック・コミッションのプロトコル(実施要綱)に沿って決断が下った。ニューヨークの病院に勤務し、コロナウイルスと格闘していたレスピエール自身は検査で無事だった。

 中止が発表されレスピエールは「ひどく落ち込んでいる。でもホセ(マネジャー)にはいかなる責任もない。チームも同じ。再スケジュールが早く決まることを願っている」とコメントした。

 メインはキャンセルされたが同じリングで予定されたS・フェザー級ガブリエル・フローレス(米)vs.ジョセク・ルイス(ニカラグア)などの試合は挙行される。

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