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東日本新人王は9月準々決勝から客入れ目指す

チーフセコンドにも検査義務付け 取材人数は制限 
東日本新人王は9月準々決勝から客入れ目指す

2020年6月25日 15時48分

 日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)は25日、オンラインで新型コロナウイルス対策連絡協議会を開き、試合3週間前と前日に選手に義務付けている抗体検査をチーフセコンドにも実施することなどを決めた。

JPBAロゴ入りマスクで会見する新田JPBA事務局長

 JBCとJPBAはPCR検査の早期導入を目指しており、7月25日に神戸で開催される試合については、PCR検査が導入できる見通しだと報告された。PCR検査が導入されれば、抗体検査は行わない。今後は抗原検査の導入を含め、よりよい検査体制の確立を目指す。

 メディアの取材体制に関しては「ある程度人数を制限する」との方針を確認。カメラマンは当面リングサイドには入れず、代表撮影になる見込みだ(1人とは限らない)。

 また、9月6日に後楽園ホールで予定されている協会主催の東日本新人王準々決勝は客入れを目指すことになった。中部地区、西日本地区、西部地区は基本的に無観客の方針。

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