2020年6月30日火曜日

GBPが7.24インディオでイベント再開 
メインに全KO勝ちのホープ V・オルティス登場

 米国大手のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が29日(日本時間30日)イベント再開を正式にアナウンスした。スケジュールは7月24日、会場はこれまで定期的に開催していたカリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノ&リゾート。無観客試合で行われる。

 GBPは当初、アメリカの独立記念日7月4日に合わせたイベント開催を予定していた。しかし出場が有望視されたライト級のライアン・ガルシア(米)が拒否。ガルシアは報酬に不満だったといわれる。首脳陣は再度、イベント再開を検討。20日後の同月24日に落ち着いた。

 メインにはウェルター級の強打者でガルシア同様、GBPが売り出すバージル・オルティス(米)が抜擢された。相手はサムエル・バルガス(コロンビア=カナダ)。このカードは3月28日、ロサンゼルスのザ・フォーラムで予定されたがコロナウイルス感染拡大で中止になっていた。

 カリフォルニアでロバート・ガルシア・トレーナーと調整中のオルティス(15勝15KO無敗=22)は「同じ選手と対戦できるのはうれしい。以前の練習を生かせるから。難しい試合になるだろうが、まずは今年の初戦を飾りたい」とコメント。保持するWBAゴールド王座の防衛戦に臨む。

 バルガス(31勝14KO5敗2分=31)は南米コロンビア出身でカナダ在住。これまでアミール・カーン、ルイス・コラーゾの元王者とフルラウンド戦っているが、ダニー・ガルシア、エロール・スペンスのトップクラスにはストップ負け。こちらもすでにラスベガスで調整を行っている。

 セミではWBC傘下のUSNBCライト級王者ヘクター・タナハラ(米)がホルヘ・リナレスに挑戦歴があるメルシト・ゲスタ(フィリピン)と10回戦。GBPと契約したシェーン・モズリーJr(米)も出場する。


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