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WBA3位の山内涼太がベテラン戸髙達と対戦

あすWBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦 
WBA3位の山内涼太がベテラン戸髙達と対戦

2020年8月18日 12時46分

 あす19日に後楽園ホールで開催される「SLUG FEST」の計量が18日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのWBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦に出場する同級4位の山内涼太(角海老宝石)がリミットの50.8キロ、同5位の戸髙達(レパード玉熊)が50.6キロであすの試合に進んだ。

あす激突の山内(右)と戸髙

 東京農大出身の25歳、山内は昨年3月、中国でWBAインターナショナル王座決定戦に挑んだものの、この年の暮れにWBOフライ級王者田中恒成(畑中)に敗れたウラン・トロハツ(中)にプロ初黒星。その後世界ランキング入りを果たし、今回の試合で初のタイトル獲得を目指す。戦績は6勝5KO1敗。世界ランキングはWBA3位。

 30歳の戸髙は昨年2月、日本L・フライ級王座を堀川謙一(三迫=現OPBF・L・フライ級王者)と争って敗れて以来のタイトルマッチ。持ち前の前にでるファイトで角海老のホープ、山内撃破を目指す。戦績は10勝4KO3敗4分。

 セミのライト級8回戦は、日本ライト級6位の力石政法(緑)と日本同級9位の粕谷雄一郎(角海老宝石)によりランカー対決。S・ライト級8回戦で、日本同級6位のアオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)と日本同級7位の木村文祐(JM・加古川)が対戦する。写真提供=角海老宝石ジム

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