中谷正義ラスベガス到着「日本人の実力証明する」
2020年12月6日 13時41分
2020年12月6日 9時45分
ロンドンのチャーチ・ハウスで5日(日本時間6日)ゴングが鳴ったL・ヘビー級12回戦は、リンドン・アーサー(英=WBO6位)がアンソニー・ヤード(英=WBO4位)に2-1判定勝ち。同級の英連邦王座を防衛し空位のWBOインターコンチネンタル王座を獲得した。
パンチャー同士の対決は身長で勝るアーサーが左ジャブで先制。この日まで20勝19KO1敗のヤードは距離を置かれて攻めあぐむ。それでも中盤、右が当たり出したヤードが徐々にペースアップ。アーサーは徹底してアウトボクシングを貫き、9回には右を肩越しに命中させる。
迎えた最終回、ヤードの左右でアーサーは初めてダメージを受ける。ヤードが懸命にチャージしたところで終了ゴングとなった。
拮抗したスコアが予想され、ジャッジ1人は116-111でヤードを支持したが、他の2者は115-114でアーサー。勝利を確信していたヤードはアナウンス後すぐにリングを降りて不満を表した。ヤードは今春、新型コロナウイルス感染症で父と祖母を亡くしている。マンチェスターが地元のアーサー(29)は18勝12KO無敗。昨年セルゲイ・コバレフに挑んだヤードは2敗目を喫した。
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