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3.13開催発表 勝者はシーサケットと対戦義務

ロマゴンvs.エストラーダ S・フライ級統一戦 
3.13開催発表 勝者はシーサケットと対戦義務

2020年12月23日 10時37分

 ファン待望のS・フライ級対決、WBAスーパー王者のローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)とWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の統一戦が来年3月13日、アメリカで開催される見通しとなった。主催のマッチルームボクシングがホームページ上で明らかにした。

ロマゴン(左)とエストラーダ

 試合会場はアメリカ国内としか明らかにされていないが、試合の模様はDAZNが世界200カ国以上に配信する予定だ。

 元パウンド・フォー・パウンド・キングのロマゴン(33=50勝41KO2敗)は軽量級最強王者として長く君臨し、16年にWBC・S・フライ級王座を獲得して4階級制覇を達成。その後、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)に敗れて神話が崩壊したが、今年2月にWBA王者に返り咲き、10月に初防衛を成功させた。

 クラス最強の呼び声高いエストラーダ(30=41勝28KO3敗)は元フライ級2冠王者で、19年4月にシーサケットとの再戦を制してWBC・S・フライ級王座に就いた。今年10月、カルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)との激戦を11回TKOで制して2度目の防衛に成功。ロマゴンにはL・フライ級時代の12年11月に敗れており、8年越しに雪辱の機会を得た。

 また、WBCはこの試合の勝者に対し、ランキング1位のシーサケットとの防衛戦を義務づけるとアナウンス。期限は来年8月か9月までと設定している。

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