全米記者協会アワード カネロらMVP候補
中谷正義が年間最優秀試合賞にノミネート
2020年12月29日 9時37分
2020年12月29日 8時51分
今月19日、カラム・スミス(英)を下してS・ミドル級2冠を獲得したサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が次回、故郷グアダラハラのリングに立つプランが有力となった。相手はWBC・S・ミドル級の指名挑戦者アブニ・イルディリム(トルコ)。期日は2月27日。カネロのトレーナー兼マネジャーのエディ・レイノソ氏がボクシング・シーンに明かした。
スミスと対戦する前、イルディリムはカネロの対戦相手に挙がっていたが最終的にスミスが選ばれた。しかしWBCはカネロvs.スミスを王座決定戦として承認することで、勝者がイルディリムと指名試合を行うことを義務づけていた。
挑戦に前進したイルディリムは「メキシコでもアメリカでも月に行ったって世界タイトルに挑戦したい」と英国紙ザ・サンに語っている。17年にメキシコでWBCインターナショナル王座を獲得しており、すでに敵地リングを経験済みだ。
一方カネロはスミス戦から約2ヵ月でリング復帰することになる。地元メキシコでの試合は2011年のカーミット・シントロン戦以来10年ぶり。来年は積極的にリングに上がる方針で、イルディリム戦を前哨戦と捉え、5月にビッグマッチを計画。因縁の第3戦となるゲンナジー・ゴロフキン(IBFミドル級王者)、カレブ・プラント(IBF・S・ミドル級王者)、ビリー・ジョー・サンダース(WBO同級王者)らが候補に挙がっている。
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