ライト級が面白い! 統一王者ロペスの狙いは?
デイビス、ヘイニー、ガルシア…2021年展望
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2021年1月6日 18時37分
アメリカのボクシング専門誌「ザ・リング」は階級の垣根を取り払ったパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングを更新し、大みそかにWBO・S・フライ級王座の2度目の防衛に成功した井岡一翔(Ambition)を10位にランクした。世界で最も権威があるとされるリング誌のPFPランキングは井上尚弥(大橋)が2位にランクされている。
井岡は大みそかに田中恒成(畑中)の4階級制覇を阻止。戦前の予想が拮抗する中、田中に“格の違い”を見せつけて勝利した姿はアメリカの老舗専門誌にもばっちり伝わった。
編集者のトム・グレイ氏は「私はGGGが好きだが、彼のパフォーマンスはいまの井岡のレベルにない」とコメント。元ミドル級の“帝王”で現IBFミドル級王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)を10位から落とし、井岡を入れた理由を明かした。
■リング誌PFPランキング
1位 サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)
2位 井上尚弥(大橋)
3位 テレンス・クロフォード(米)
4位 オレクサンデル・ウシク(ウクライナ)
5位 エロール・スペンスJr(米)
6位 テオフィモ・ロペス(米)
7位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
8位 フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
9位 ジョシュ・テイラー(英)
10位 井岡一翔(Ambition)
ちなみに井岡が標的にしているWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)はPFPランキングで8位に入っている。そのエストラーダと3月に統一戦を予定しているWBAスーパー王者、ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)をかつてPFP1位にランクされていた。
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