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ボクシングシーンのMVPにロペス 井岡一翔も候補に

2021年1月10日 9時29分

 米国のボクシング専門サイト「ボクシングシーン・ドットコム」は9日、2020年の「ファイター・オブ・ザ・イヤー」(年間最高選手)にライト級4冠統一王者テオフィモ・ロペス(米=写真)を選出した。

 ロペス(23)は一昨年12月IBFライト級王者に就き、昨年10月、パウンド・フォー・パウンド最強の呼び声が高かったライト級3冠統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)にラスベガスで3-0判定勝ち。一気に4団体のベルトを手中にした(WBCはフランチャイズ王者)。受賞にあたりロペスは「うぉー、アメージング。ものすごく大きな誇りを感じる。心から感謝している」とコメントを発信した。

 老舗ボクシング専門誌「ザ・リング」も昨年末、20年のMVPにロペスを選んでいるが、WBCヘビー級王者タイソン・フューリー(英)も同格でファイター・オブ・ザ・イヤーに選出されている。

 ボクシングシーンはロペスのほか、サウル“カネロ”アルバレス、ジャメール・チャーロ、フューリー、ローマン・ゴンサレスといっしょに大みそかに田中恒成(畑中)をTKOで下しWBO・S・フライ級王座を防衛した井岡一翔(Ambition)もMVPのリストにノミネートしていた。

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