2020年新鋭賞 三代大訓が飯田覚士さんと対談
不利予想を覆した“打点の焦点をずらす防御”
2021年2月19日 16時46分
2021年2月19日 15時24分
ラスベガスMGMグランド“ザ・バブル”で20日(日本時間21日)ゴングとなるWBC・S・フェザー級タイトルマッチの記者会見が19日現地で開かれ、王者のミゲール・ベルチェルト(メキシコ)と挑戦者の元WBOフェザー級王者のオスカル・バルデス(メキシコ)が意気込みを口にした。
これまで6度の防衛を成功させているベルチェルトは「私は2008年の北京五輪のときからオスカルをフォローしてきた。彼の実力は分かっているが、私は勝利するためにここにいる」と勝利宣言。そして「スタイルが戦いを決める。私とオスカルのスタイルがグレートなファイトを生み出す。ぜひ、試合を見逃さないでほしい」と激戦必至をアピールすることも忘れなかった。
この試合に2階級制覇をかけるバルデスは「これは難しい試合になるが、私は8歳、9歳のころからこのベルトがほしかった。モハメド・アリ、マイク・タイソン、フリオ・セサール・チャベス、エリック・モラレス、マルコ・アントニオ・バレラ。みんなこのベルトを持っていた。これはチャンスだ」とグリーンのベルトにかける思いを吐露。アウトボクシング、接近戦と臨機応変にファイトすると宣言した。
予想はキャリアと体格で上回るベルチェルトの有利と出ているが、パンチャーのバルデスがベルチェルトをひっくり返す可能性も大いにある楽しみな試合。アメリカではESPNが生中継、日本ではWOWOWがオンデマンドで21日昼12時ごろから生中継を予定している。Photo by Mikey Williams/Top Rank
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