3度目の防衛戦のため米テキサス州ダラス入りしているWBA･L･フライ級スーパー王者、京口紘人（ワタナベ）の渡米2日目（現地時間6日）の様子がワタナベジムから届いた。

　この日の京口は朝からメディカルチェック。テキサス州のライセンスを取得するため血液検査は限定検査などを行った。特に異常は見られなかったという。午後はジムワークを予定していたものの、メディカルチャックがずれこんだこともあり、ルームランナーとバイクをこいで汗を流して調整を終えた。

夜は初日同様、ホテルの部屋で自炊した料理をスタッフとともに摂った。京口は「現地の日本人会や同行スタッフの協力もあり全体的に一日をリラックスして過ごすことができました。来週末の試合に向けて明日からまた集中して気持ちを高めていきます」とのコメントしている。

　京口がランキング10位アクセル・アラゴン・ベガ（メキシコ）を迎えるWBA･L･フライ級スーパー王座戦は13日（日本時間14日）に行われる。試合の模様はDAZNでライブ中継される。写真提供＝ワタナベジム