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へリングvs.フランプトン計量合格 WBO・S・フェザー級戦 in ドバイ

2021年4月3日 10時26分

 3日(日本時間4日)アラブ首長国連邦ドバイのシーザース・パレス・ドバイで挙行されるWBO・S・フェザー級タイトルマッチの計量が2日行われ、王者ジャメル・へリング(米)が129.4ポンド(58.69キロ)、挑戦者3位カール・フランプトン(英)が129.9ポンド(58.92キロ)をマーク。リミットの130ポンドを合格した。

王者ヘリング(左)の防衛か、フランプトンの3階級制覇か

 伊藤雅雪(横浜光)を攻略してベルトを巻いたへリング(22勝10KO2敗=35)は3度目の防衛戦。昨年9月のV2戦ではジョナタン・オケンドから前半ダウンを奪ったものの、自身のカットで8回終了失格勝ちと実力を誇示できなかった。難敵フランプトンを相手に存在をアピールしたいところだ。

 元S・バンタム級統一王者でフェザー級でも2冠を獲得したフランプトン(28勝16KO2敗=33)は18年12月、前IBFフェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(英)に挑戦し判定負け。その後2連勝して3階級制覇を目指す。すでに勝ってスター候補のシャクール・スティーブンソン(米)と地元で対戦すると語り自信を見せている。

 同じリングで前WBO・S・フライ級王者で、ミニマム級からの4階級制覇王者ドニー・ニエテス(フィリピン)が井岡一翔戦から2年4ヵ月ぶりにリング復帰。以前、井岡弘樹ジムに所属したパブロ・カリージョ(コロンビア)と空位のWBOインターナショナルS・フライ級王座を争う。計量でニエテスは114.9ポンド(52.12キロ)、カリージョは114.6ポンド(51.98キロ)を計測した。 Photo by TopRank

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