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あすWBO・L・ヘビー級王座決定戦 カネロ返上から17ヶ月ぶりに王者誕生へ

2021年4月10日 14時50分

 あす10日(日本時間11日)、米オクラホマ州タルサで開催されるWBO・L・ヘビー級王座決定戦の前日計量が現地で行われ、同級1位のジョー・スミス(米)が174.8ポンド(79.28キロ)、同2位のマキシム・ウラソフ(ロシア)がリミットの175ポンド(79.37キロ)で合格した。

 同王座は2019年11月、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がセルゲイ・コバレフ(ロシア)を下して新王者となったが、すぐにタイトルを返上。今回の決定戦で17ヶ月ぶりに王座が埋まることになる。

 スミス(31=26勝21KO3敗)は19年3月、WBA同級王者ディミトリ・ビボル(ロシア)に敗退。その後、ジェシー・ハート(米)、エレイデル・アルバレス(コロンビア)と実力者を連覇して明日の試合を迎える。ウラソフ(34=45勝26KO3敗)は18年11月、WBOクルーザー級暫定王座決定戦でクリストフ・グロワキ(ポーランド)に敗れて以来の世界戦。

 この試合は当初、2月に予定されていたが、ウラソフが新型コロナウイルスに感染して2ヶ月延期となった。プロモーターはトップランクでESPNが全米に中継する。

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