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亀田和毅あす1年10ヶ月ぶり復帰戦 節目のプロ40戦目

2021年5月21日 15時04分

 あす大阪・豊中の176BOX(イナロクボックス)で1年10ヵ月ぶりの試合に臨む元世界王者の亀田和毅(3150FC)が21日、計量をクリア。亀田は56.5キロ契約8回戦として行われるメインで三宅宏典(ビッグアーム)と対戦する。亀田は56.4キロ、三宅は55.9キロだった。

計量を終えた亀田(右)と三宅

 亀田は2019年7月に米カリフォルニアのカーソンでレイ・バルガス(メキシコ)に12回判定負けでWBC・S・バンタム級暫定王座を喪失して以来のリング。この間に兄の亀田興毅氏が会長を務める3150ファイトクラブに移籍している。今回が節目のプロ40戦目(36勝20KO3敗)だ。

 計量をパスした亀田は、「いい感じに仕上がりました。あとは体調を回復させて、あすの試合で練習してきた成果を出すだけです」とコメント。緊急事態宣言の再発令で一度延期となったが、気持ちを切り替えてコンディションを調整してきたという。

 相手の三宅(9勝1KO10敗2分)は昨年8月に後楽園ホールで松本圭佑(大橋)に4回TKO負けして以来の試合。近年は負けがこんでいるが、元チャンピオンの亀田戦に3年ぶりの勝利をかける。

 あすは無観客試合となるが、後日ABEMAで放送される予定。なおセミ8回戦で予定されていたWBAフェザー級6位大沢宏晋(オール)-高須賀千春(フォーラムS)の試合は、高須賀の計量失格により中止となっている。写真=JBC提供

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