WBC・L・フライ級王者の寺地拳四朗が回復 矢吹正道とのV9戦は9.22に決定
2021年9月6日 23時22分
2021年9月6日 15時05分
11月12日後楽園ホールの「DANGAN245」で、現在空位のWBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦が行われることになった。同級2位の小浦翼(E&Jカシアス)と同級3位の重岡優大(ワタナベ)のカード。当日のメインは澤田京介(JBS)-定常育郎(T&T)の日本バンタム級再戦。
このミニマム級王座は、世界挑戦を模索している前チャンピオンの重岡銀次朗(ワタナベ)がV2後に返上した。後継王座の決定戦に出場する優大は、この銀次朗の兄である。
優大(24)はアマチュアで5度の全国優勝を経験し(通算82勝10敗)、19年にプロ入りして3勝2KOの戦績。今年2月、堀川龍(三迫)を5回TKOに下して日本ユースL・フライ級王座を獲得したシャープなサウスポー。現在の世界ランキングはWBC14位。
一方の小浦(26=15勝10KO1敗)は元OPBFチャンピオンの実力者だ。一時は世界上位につけて大舞台も期待されたが、19年3月にフィリピンのリト・ダンテに12回TKO負けで王座から転落。昨年2月にフィリピン選手に3回TKO勝ちした再起戦が最新の試合となる。現在の世界ランキングはWBC9位、IBF7位、WBO9位。
小浦が唯一の黒星を喫したダンテに優大はプロ2戦目で判定勝ちしている。もっともこれは6回戦で、今度の対決に三段論法をそのまま当てはめるわけにもいくまい。
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