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中量級主要王者デービス 12.5ロサンゼルス WBAライト級王座防衛戦

2021年10月8日 10時07分

 WBAでライト級とS・ライト級王座を保持するジェルボンテ・デービス(米=写真)が12月5日、米ロサンゼルスのステープルズ・センターでWBAライト級1位ロリー・ロメロ(米)と防衛戦を行うことになった。デービスがSNSで発信した。

 2017年にIBF・S・フェザー級王座に就いたデービス(25勝24KO)はその後、WBA・S・フェザー級王者をへて19年暮れにWBAライト級王座を戴冠して2階級制覇を達成。昨年10月にはレオ・サンタクルス(米)とS・フェザー級、ライト級の2冠をかける変則的なタイトルマッチで鮮やかなKO勝ちを飾り、今年6月にWBA・S・ライト級王者マリオ・バリオス(米)を下して3階級制覇を達成した。

 ロメロ(14勝12KO)は今年7月、アンソニー・イギット(スウェーデン)を下してWBAライト級暫定王座を獲得。その後、WBAの方針変更により暫定タイトルがなくなり、デービスへの挑戦にいたった。デービスと同じくメイウェザー・プロモーションのバックアップを受けている。

 デービスは現在、WBAのライト級、S・ライト級の2冠を保持しているが、WBAが王者減少を打ち出したことによりどちらかを返上しなければならず、今回の防衛戦を選択したことで、しばらくはライト級でキャリアを進めるとみられる。

 S・ライト級のスーパー王者は4団体のベルトを持つジョシュ・テイラー(英)。ライト級のスーパー王者はテオフィモ・ロペス(米)。

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