日本S・バンタム級王者の古橋岳也 前王者の久我勇作と1.25防衛戦
2021年11月20日 22時14分
2021年11月20日 15時56分
WBOミドル級タイトルマッチと同じ19日、ニューハンプシャー州マンチェスターのリングでWBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ=写真)が同級暫定王者マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)と防衛戦。
初回、アローヨの右フックから左フックでマルティネスがロープ際に倒れる波乱の立ち上がり。しかしラウンド終了間際、マルティネスの左フックから右でアローヨがリング中央にダウン。
2回、ヘッドバットが発生。右目をカットしたアローヨにマルティネスは左右を見舞って2度目のダウンを奪う。試合が盛り上がったが、ラウンド終了後コーナーに戻ったアローヨはカットに戦意喪失気味。試合はドクターの決断でストップとなり、既定の4ラウンドまで達していなかったため、2回終了ノーコンテスト(無効試合)となった。
一方、WBAスーパー&IBF統一S・バンタム級王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)vs.挑戦者ホセ・ベラスケス(チリ)は、序盤からアフマダリエフがサウスポー構えから左右ボディー打ちをはじめとするパワフルなアタックで圧倒。ベラスケスは最後まで勇敢にパンチを放ち続けたが、スコアカードは3ジャッジ一致の119―109でアフマダリエフが2度目の防衛を果たした。
また、WBA女子S・ライト級タイトルマッチは、王者カリ・レイス(米)がジェシカ・カマラ(カナダ)に10回、97-93×2、94-95の2-1判定勝ち。防衛を果たし空位だったWBO王座も獲得した。
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