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ボクシング界初 井上尚弥のNFT作品が発売 前回世界タイトル映像活用の動画&静止画

2022年3月15日 10時47分

 WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者、井上尚弥(大橋)のNFT作品が15日、フェニックスバトル・パートナーズから発売された。

 内容は昨年12月に両国国技館で開催されたアラン・ディパエン(タイ)との試合映像を活用した動画1点と静止画22点で、テーマは「海外からみた和」。販売はオークション形式で動画作品が30万円、静止画作品が5万からのスタートとなる。詳しくはホームページを参照。
https://www.phoenixbattle.jp/goods/nft1214.html

 NFTとはNon-Fungible Token(代替不可能な暗号資産)の略で、NFT作品とはブロックチェーン技術を活用することで唯一性などを証明し、価値を担保されたデジタル作品のこと。近年では有名アスリートやチームがモチーフとなったNFTカードやゲームなどが多数リリースされており、スポーツ分野においてのNFT活用が注目を浴びている。

井上のコメント「このたび、僕の試合映像を使ったNFT作品が販売されることになりました。昨年12月14日の防衛戦では初めてのPPV(ペイ・パー・ビュー)方式での生配信ということで話題になったようですが、今回のNFT販売も最新のテクノロジーを活用した世界的に注目されている新しい取り組みということで、僕自身も期待しています。試合で結果を残すことが全てですが、こういった取り組みも新たなボクシングの楽しみ方の一つとして、ファンの皆様にも応援していただけたら嬉しいです」

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