問題児ブローナーがメンタルの病理由に降板 フィゲロア兄はリピネッツと対戦
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2022年8月15日 17時50分
14日エディオンアリーナ大阪の興行のセミで行われた東洋太平洋S・フェザー級タイトル戦は、チャンピオンの力石政法(緑)が同級15位のトムジュン・マングバット(フィリピン)に4回2分45秒TKO勝ちし、5月に獲得したばかりの王座の初防衛に成功した。
サウスポーのチャンピオンは、4歳若い挑戦者(24歳)に立ち上がりから的確な右ジャブを決め、優勢裡に試合を運んだ。試合前に新型コロナに感染したこともあり、コンディションは必ずしもよくはなかったといが、そんな不安は一切みせない。
3回からさらにギアアップし、4回の打ち合いでタイミングよく左アッパーを打ち込むと、マングバットは後ろ向きにキャンバスに落下する強烈なダウン。主審はノーカウントで試合を止めた。勝った力石はフィニッシュのアッパーについて「手ごたえはありました」ときっぱり。練習していて狙っていたパンチだったことを明かした。
試合は亀田興毅氏がプロモーター・ライセンスを取得して初興行として行われたが、この階級での世界挑戦が容易ではないことを自覚している力石は、「興毅会長の力で世界を経験したい」「強い世界ランカーと早く試合を組んでほい」と期待のコメント。
その上で会場のファンに向かって「必ず世界獲るんで、応援よろしくお願いします」と呼びかけていた。勝った力石はこれで13戦12勝7KO1敗。敗者マングバットは15勝12KO2敗。
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