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現役最年長王者の川崎真琴 11.8出田裕一と“不屈の38歳対決” 世界挑戦失敗の山内涼太は復帰戦

2022年8月28日 14時15分

 日本S・ウェルター級チャンピオンの川崎真琴(RK蒲田)が11月8日、後楽園ホール「フェニックスバトル94」で挑戦者6位の出田裕一(三迫)と2度目の防衛戦を行う。試合の模様はフジテレビで放送される予定。

王者の川崎(左)と挑戦者の出田

 今年4月、越川孝紀(一力)との王座決定戦を制して37歳にして王座に輝いた川崎(13勝2KO8敗2分)は7月の初防衛戦で丸木凌介(天熊丸木)に苦しみながらもドロー防衛。苦難を乗り越え現在の地位を築いた38歳の川崎は現在、国内最年長チャンピオンだ。

 10月に38歳を迎える出田(15勝8KO16敗1分)は2006年の全日本新人王。12年から19年の間に4年のブランクを作り、11連敗を喫するなど苦しみながら、20年12月に元日本ウェルター級王者の矢田良太を下してランキング復帰。5月に初回KO負けを喫したものの、クラスを上げて自身初のタイトルマッチに挑む。

 ほかに日本ミニマム3位の森且貴(大橋)が高田勇仁(ライオンズ)と同級8回戦。今年4月、WBOフライ級王者の中谷潤人(M.T)に世界初挑戦して敗れた前WBOアジアパシフィック同級王者、山内涼太(角海老宝石)の再起戦も組まれた(対戦相手未定)。

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