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2022年9月18日 日曜日

大学時代はライバル、いまは同門 ライト級で世界目指す三代大訓×宇津木秀 特別対談

 世界ランカー三代大訓と日本チャンピオン宇津木秀(ともにワタナベ)。ライト級で世界を目指すふたりの対談をお届けしよう。大学時代は3度対戦(三代の2勝1敗)して互いに意識し合う関係だった。同僚となってさすがに4戦目はないが、切磋琢磨して今後さらなる飛躍が期待される。ワタナベジムの先輩である京口紘人&谷口将隆が大学時代のライバルからプロで同門となってともに世界に羽ばたいたように……。《構成・船橋真二郎》=ボクシング・ビート10月号より=

いろいろな話題に花が咲いた三代(左)と宇津木

――2人は大学時代に3度対戦して、三代選手の2勝1敗というライバル関係でもあったわけですが、お互いをどう見ていましたか。

三代 なんか毎年、リーグ戦で戦う宿命だったので、春が近づいてくると「うわっ、また宇津木か」みたいな感じはありましたけどね。
宇津木 そうそう。「ああ、また戦うのか」っていうね。全国大会で戦ったことは1回もなくて、当たったのは全部、リーグ戦だったんですよ。

――最初は大学1年のときですよね。
宇津木 はい。大学に入ったときから、ポイントゲッターじゃないけど、(勝利)ポイントを取るのが当たり前みたいに見られてたんですよ。で、三代と戦って、負けてた試合が勝ちになったんですけどね。
三代 いい勝負だったよね。どっちが勝ったか分からないぐらいの。

宇津木 自分的には負けたと思ったけどね(笑い)。
三代 当時はリーグ戦の1週間前にメンバー表が郵送されてきたよね。

宇津木 送られてきたね。
三代 各階級のメインとサブの2人が出ていて、自分の階級を見たら、宇津木とあって、「うわ、やられたやん」と思ったんですよ。ビビッてましたよ。高3のインターハイの話なんですけど、僕、島根県じゃないですか。全国大会の入賞者とすれ違ったときの興奮がヤバいんです。宇津木はその前の選抜の準優勝なんで「あ、花咲徳栄のあいつだ」みたいに注目するんですよ。で、いざトーナメント表を見たら同じ階級で。あれ、L・ウェルター級じゃなかったの? と。

宇津木 インターハイはライト級に下げたんだよね。
三代 同じ階級になって、宇津木の初戦(2回戦)が東福岡の……。

宇津木 中村一世。
三代 こっちも選抜準優勝なんですよ。バンタム級の。お互いに下げると上げるでいきなりぶつかって、僕も面白いなと思って見てたんですけど、ちょっと田舎のボクサーには刺激が強すぎましたね。
――(一同爆笑)

三代 ほんとに、ほんとに(笑い)。まず応援がヤバい。強豪校と強豪校がやり合うんで迫力がヤバいんですよ。で、宇津木が最後、3ラウンド目に右ストレートでドーンと。
宇津木 カウンターで倒してね。
三代 ド派手にストップ。こいつとは無理だな、と高3の時点で思ってました。それが最初ですよ。..

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