クロフォードが欧州王者と防衛戦 スペンスとのウェルター級4団体統一戦またも見送り
2022年10月22日 10時12分
2022年10月21日 22時32分
前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)が21日、都内でWOWOWエキサイトマッチの収録にゲスト解説で参加した。
村田は6月の世界ライト級戦(ヘイニー-カンボソス初戦)でもエキサイトマッチの解説席に座ったが、この日の収録は自分に勝ったゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)のS・ミドル級王座に挑んだ一戦。
結果はカネロがゴロフキンに判定勝ちし“トリロジー”を完結させたのはご存じの通りだが、村田は「率直に、ゴロフキンがなぜあのスタイルで戦ったのかなと思った」という。とくに左ジャブを突いて慎重な前半の戦法について言及し、「(以前は)どしっと前への圧力が魅力的だったけど。逆を言うと、あのスタイルにすればもっとイケたんじゃないか」と語った。
年齢(ゴロフキンは40歳)もあり、練習段階からダメージを心配して被弾を極力避け、それが試合に出てしまう可能性もあると推察していた。もっとも「140(の力が)ある選手が落ちたとしても100で、カネロとあれだけ戦える。それだけゴロフキンが飛びぬけているかということ」と村田は言っていた。
気になる村田自身の去就については未定のまま。たまに自宅近くのジムで動くと、パンチの打ち方ひとつで「もっと強くなれるかな」と考えることもあるそうだが、ゴロフキン戦に向けたあの努力と忍耐の日々をまた送れるのかと自問して「そんな覚悟はついていない」となるのだという。まだ「決まっていない」と村田。
なおこの日収録したエキサイトマッチ(カネロ-ゴロフキン第3戦)は24日に放送される予定。村田と亀海喜寛さん(元OPBFウェルター級王者)が解説を務めている。
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