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2022年11月10日 木曜日

WBCウェルター級 3団体統一王者スペンスに元2団体王者サーマン戦指令

 WBCはメキシコで開催中の総会で各階級の指名挑戦者を話し合った。3団体統一王者エロール・スペンスJr(米)が君臨するウェルター級は元WBA&WBC王者キース・サーマン(米)との指名試合を正式にオーダーした。

会議を取り仕切るスライマン会長

 スペンス(32=28勝22KO無敗)はファン待望のWBO王者テレンス・クロフォード(米)との4団体統一戦が「11月実現」と報じられながらまたも見送り。WBCの正式な指令により、スペンスの次戦はサーマンが有力候補となった。

 サーマン(33=30勝22KO1敗)は19年7月、マニー・パッキャオ(フィリピン)に敗れたあと、拳の手術などで戦線離脱したサーマンは今年2月、マリオ・バリオス(米)に勝利して復帰をはたした。

 一方でWBAは正規王者にエイマンタン・スタニオニス(リトアニア)が君臨し、IBFは29勝27KO1無効試合のホープ、ジャロン・エニス(米)が1位にランクされている。スペンスの選択に注目が集まる。

 リング誌によると、S・ミドル級は暫定王者デビッド・ベナビデス(米)が来年3月、前IBF王者カレブ・プラント(米)と対戦予定。勝者が王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)の指名挑戦者になる。

 S・ウェルター級は4団体統一王者ジャーメル・チャーロ(米)が1月28日、ティム・チュー(豪)と防衛戦を予定。暫定王者セバスチャン・フンドラ(米)と元王者トニー・ハリソン(米)が最終挑戦権決定戦を行う。

 ライト級4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)はワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦話が進んでいる。前S・フェザー級王者シャクール・スティーブンソン(米)とイサック・クルス(メキシコ)が次期挑戦権を争う。

 また、WBC は今回の総会で、ウクライナに侵攻したロシアとそれを支持するベラルーシの選手をランキングから除外することを発表した。 ただし、L・ヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ(カナダ)のように、国籍を変更した選手は対象外。加えて国籍変更(帰化)申請中の選手も救済される可能性がある。Photo by SUMIO YAMADA

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