あすダブル日本タイトル戦 日本ライト級は“正統派王者”宇津木秀か、“異色”ジロリアン陸か
2022年11月16日 15時08分
2022年11月16日 9時33分
S・ライト級の4団体統一王者だったジョシュ・テイラー(英)が手放したベルトの一つであるIBF王座の決定戦が成立する見込みとなった。15日(日本時間16日)米ニュージャージー州のIBF本部で行われた入札で、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントをプロモートするTGBプロモーションズが51万ドル(約7140万円)を提示して落札した。競合者はいなかった。ボクシングシーン・ドットコムなどが伝えた。
カードはランク1位イェレミアス・ポンセ(アルゼンチン)vs.同2位スブリエル・マティアス(プエルトリコ)。報酬はそれぞれ半分の25万5000ドルずつ。同プロモーションは落札金額の10パーセント、5万1000ドルを11月22日までに前金として払い込まなければならない。またIBFは試合を90日以内に成立させるように通達している。
マティアス(18勝18KO1敗)は昨年5月、バティル・シュケムバエフ(カザフスタン)にTKO勝ちでIBF2位の座に就いた。一方、ポンセ(30勝20KO無敗)も昨年6月、英国でルイス・リッツォン(英)をストップしてIBF1位の座を確保。2人は今年、IBF・S・ライト級暫定王座を争う予定だったが、テイラーが王座を返上したため中止に。その後、米国で正規王座決定戦を行う運びだったが、ポンセに米国入国ビザが間に合わずこれも消滅した経緯があった。
テイラーが返上した王座のうちWBAはアルベルト・プエリョ(ドミニカ共和国)が決定戦を制して獲得。WBC王座は今月26日、レジス・プログレイス(米)とホセ・セペダ(メキシコ=米)の間で争われる。
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