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強打メキシカン対決2.3アリゾナ内定 バルデスとナバレッテがWBO・S・フェザー級王座決定戦

2022年12月9日 11時23分

 WBO・S・フェザー級王座決定戦、前同級WBC王者オスカル・バルデス(メキシコ)vs.WBOフェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)が来年2月3日、米アリゾナ州グレンデールのダイヤモンド・デザート・アリーナで挙行される運びになった。ESPN、ボクシングシーンなどが伝えた。このタイトルはシャクール・スティーブンソン(米)が9月に行ったロブソン・コンセイサン(ブラジル)との防衛戦の前に体重オーバーで失格し空位になっている。

ナバレッテ(左)とバルデス。好試合が期待される

 4月にスティーブンソンと統一戦を行い、ダウンを喫して判定負け。無冠となったバルデス(30勝23KO1敗)は再起戦となる。WBO・S・フェザー級は現在、1位がアーチ―・シャープ(英)、2位バルデスの順。

 しかし軽いクラスの王者が王座を返上して次の階級に転向する場合、WBOはその選手を優先的に1位に据える慣例がある。ナバレッテ(36勝30KO1敗)はまだフェザー級王座を返上していないが、次回のランキングでS・フェザー級1位を占める公算が強い。

 バルデスはスティーブンソンとタイプが異なるが、再び自分より長身の相手と対戦することになる。それが影響してか、予想はS・バンタム級、フェザー級に続き3階級制覇を目指すナバレッテやや有利の声が聞かれる。

 セミではアーノルド・バルボサ(米)vs.ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)のS・ライト級ランカー対決が組まれている。

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