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3階級制覇王者デービスあすライト級王座防衛戦 ウェルター級エニスは暫定王座決定戦

2023年1月7日 11時01分

 明日6日(日本時間7日)米国の首都ワシントンDCのキャピタルワン・アリーナでゴングが鳴るライト級12回戦の計量が6日行われ、WBAライト級レギュラー王者ジェルボンテ・デービス(米)、挑戦者WBA・S・フェザー級王者エクトル・ルイス・ガルシア(ドミニカ共和国)とも134ポンド(60.78キロ)をマーク。リミットの135ポンドに合格した。

デービス(左)とガルシア。王者対決だ

 このカードは当初ノンタイトル戦とアナウンスされたが、デービスのベルトが争われることになった。WBAライト級スーパー王者には4団体統一王者のデビン・ヘイニー(米)が君臨する。

 デービスは4月25日にライト級からS・ライト級へ進出した人気選手ライアン・ガルシア(米)とのビッグマッチが予定されており、勝利はもちろん試合内容が注目される。相手のドミニカン、ガルシアは昨年に続くアップセット、大物食いを狙っている。

王者候補エニス(左)はチュカチャンと暫定戦

 セミ格ではウェルター級の王者候補ジャロン・エニス(米=IBF1位)がカレン・チュカチャン(ウクライナ=同4位)とIBFウェルター級暫定王座決定戦を行う。計量でエニスは145ポンド1/2(66キロジャスト)、チュカチャンは146ポンド1/4(66.34キロ)を計測しリミット147ポンドをクリア。実力はすでに王者のエロール・スペンスJr、テレンス・クロフォードと比肩するとも言われるエニスのパフォーマンスに期待が集まる。

 同じリングで前WBOミドル級王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)が王座返上後、初めてリングに立つ。アンドラーデは167ポンド(75.75キロ)、相手のデモンド・ニコルソンは167ポンド1/4(75.86キロ)をマーク。試合はS・ミドル級12回戦として行われる。Photos from Amanda Westcott/SHOWTIME®

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