和氣がV3戦 2.10東洋、日本ダブルタイトル戦
2013年12月28日 17時27分
2013年12月28日 16時56分
大みそか大田区総合体育館で行われるダブル世界戦の予備検診が28日、都内で行われ、WBA世界S・フェザー級王者の内山高志(ワタナベ)、挑戦者の金子大樹(横浜光)、WBC世界S・フェザー級王者の三浦隆司(帝拳)、挑戦者ダンテ・ハルドン(メキシコ)の4選手が出席した。
WBAタイトルマッチは、金子が身長で2センチ上回ったのは予想通りだったが、リーチでも手の長い内山を2.5センチ上回った。陣営は「サイズを意識して戦うわけではない」と口をそろえたが、石井一太朗会長は「金子は脈が安定して(50/min)落ち着いている。頼もしい限り」と体格よりも金子の強心臓に感心していた。
一方の内山は首回りが前回の試合に比べて1.5センチ増えたことに記者の質問が集中。内山によれば特に首を鍛えたのではなく、通常のフィジカルトレーニングの中に首を鍛えるメニューも入っているとのこと。首が太いと打たれ強いのではないか、という意見について内山は「科学的に証明されてはいないと思う」と笑ったが、すべての面でパワーアップしていることは間違いなさそうだ。両選手の主な数字は以下の通り。
内山 金子
身長 172cm 174cm
首回り 38.5cm 38cm
胸囲 100cm 91cm
リーチ 182cm 184.5cm
WBCタイトルマッチはハルドンの体の大きさが目を引いていたが、リーチは意外にも三浦のほうが5センチ長いことが判明。葛西裕一トレーナーは「ビデオの映像を見てハルドンのリーチがないだろうとは思っていた。高地トレーニングで鍛えたスタミナは侮れないが、リーチ差は有利に働くと思う」と語っていた。両選手の主な数字は以下の通り。
三浦 ハルドン
身長 169.5cm 172.5cm
首回り 37cm 38.5cm
胸囲 90cm 94cm
リーチ 178cm 173cm
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