4.8注目のウェルター級頂上対決まであとわずか 佐々木尽と小原佳太に聞く勝ち負けのシナリオ
2023年4月5日 16時34分
2023年4月5日 11時16分
WBAフェザー級王者マウリシオ・ララ(メキシコ)が5月27日、英マンチェスターのAOアリーナで前王者リー・ウッド(英)と初防衛戦を行う。主催のマッチルームボクシングが発表した。
両者は今年2月、英ノッティンガムで対戦した。王者ウッドがポイントでリードして迎えた7回、ララの左フックが炸裂してウッドがダウン。何とか立ち上がったが、セコンドが棄権を申し出てTKO負けとなった。
ララ(26勝19KO2敗1分)は21年に2度対戦して1勝1分のジョシュ・ウォーリントン(英)と第3戦を行うとの情報もあったが、ウッド(26勝13KO3敗)が再戦条項を行使。ダイレクトリマッチとなった。
フェザー級はウッドに挑戦して敗れたアイルランドの人気ボクサー、マイケル・コンランが同じ5月27日、地元でウォーリントンからIBF王座を奪ったルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)に挑戦する。
WBOはキューバの新生ロベイシー・ラミレスが先日、元S・バンタム級王者アイザック・ドグボエ(ガーナ)との王座決定戦を制して新チャンピオンに輝いた。WBCはS・フェザー級進出に失敗したレイ・バルガス(メキシコ)が王座を保持。3月に元WBC王者マーク・マグサヨ(フィリピン)に勝利したブランドン・フィゲロア(米)が暫定王者となっている。
また、4月8日の有明アリーナでは、元2階級制覇王者でウォーリントンにIBF王座を奪われたキコ・マルティネス(スペイン)と“天才”阿部麗也(KG大和)がIBF挑戦者を行う。
■フェザー級世界王者
WBA マウリシオ・ララ(メキシコ)
WBC レイ・バルガス(メキシコ)
WBC暫定 ブランドン・フィゲロア(米)
IBF ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)
WBO ロベイシー・ラミレス(キューバ)
2025年1月23日 15時38分
2025年1月22日 17時00分
2025年1月22日 16時26分
2025年1月22日 1時26分
2025年1月21日 12時10分
2025年1月21日 12時05分