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2017年5月28日日曜日

グローブス“4度目の正直”チュディノフを6回TKO

  ブルックvsスペンスのIBF世界ウェルター級タイトルマッチのリングで行われたWBA世界S・ミドル級“スーパー”王座決定戦は、WBAⅡ位ジョージ・グローブス(英)が同1位フェドール・チュディノフ(ロシア)に6回TKO勝ち。4度目の世界挑戦で念願をかなえた。

 試合は、このスーパー王座を一時保持したチュディノフが重厚なプレスをかけてグローブスを追跡する展開でスタート。グローブスはロープで防戦を強いられる。3回、上下にパンチを打ち分けて英国人が反撃。チュディノフもボディー打ちを返したが4回、グローブスは右ボディーを連発して優勢。だが5回、再びロシア人が盛り返し6回へ突入する。

 ここでグローブスが右を口火に渾身のラッシュ。腹が効いたチュディノフはカードに専念。なおもグローブスが畳みかけるとロシア人は手が出なくなり、最後グローブスの右がまともに決まったところでレフェリーが割って入った。TKOタイムは1分14秒。

 グローブス(26勝19KO3敗)はこれまで同胞のカール・フロッチに2度挑戦し、いずれもストップ負け。15年にはラスベガスでWBC王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)に挑んだが判定負けと世界の壁にはね返されていた。WBAの“レギュラー”王者にタイロン・ジーケ(ドイツ)が君臨しており、次戦はジーケとの指名試合が組まれる見込みだ。