関西の新鋭・丸元大五郎が比国王者をKO

大成ジム、MRジム共催の「TAISEI PROMOTION vol.29、MR最強マッチvol.8」は29日、大阪市の大阪国際交流センターで開かれた。メインのS・フェザー級8回戦は丸元大五郎(大成)がOPBF同級14位でフィリピン同級王者のジャニエル・ローレンテ(フィリピン)を迎えての戦い。

ローレンテを倒した丸元

大阪商大副主将から25年にプロ入りして3勝3KOと期待の新人の丸元。これまでより1階級下げてS・フェザー級での試合だった。開始からジャブを突き、右ストレートを繰り出した。決して力任せの大振りではなく、コンパクトにスピードに乗ったパンチを繰り出した。12勝5KO3敗のサウスポー・ローレンテは左ストレートを合わせにくるが、丸元の動きが速くヒットできない。2回から丸元はボディーに右パンチを集め、ガードが下がると顔面にヒット、ローレンテの右目上が腫れてきた。3回も丸元ペース。前に出て、鋭いパンチを浴びせた。ローレンテがコーナーに下がったところに左フックをボディーにめり込ませると、一瞬置いてローレンテがひざをつき、ダウン。このまま立ち上がることができずテンカウントが数え上げられた。

フィリピンの王者でOPBFランカーを一方的に下した丸元は「ボディーをいやがっていたので、狙っていた」と会心KOに笑顔。「一戦ごとに上を目指していきたい」と話し、父の丸元大成・大成ジム会長は「わが子の試合を見るのは苦しい。しかし、しっかり指示通り動いてくれた」と大五郎に合格点を与えた。

◇S・フェザー級8回戦
丸元大五郎(大成)[KO3回2分19秒]ジャニエル・ローレンテ(フィリピン)

◇フェザー級6回戦
坂上蓮(MR)[判定2-1〈58-56×2,56-58〉]豊永太我(Woz)

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