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あすの立川興行 女子ダブルタイトル戦まさかのトラブル メインが無冠戦 セミは中止

2023年11月4日 16時36分

 あす5日、東京都立川市のドーム立川立飛で開催される「GENKOTSU vol.8」の計量が4日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインの東洋太平洋女子S・バンタム級タイトルマッチは、王者の菊池真琴(石川・立川)が54.9キロで合格したものの、挑戦者ポーンチッタ・シーハブラン(タイ)が57.5キロでリミットを2.2キロ超過、失格となった。

 ポーンチッタはあす試合当日、58.5キロ以下の条件をクリアして試合はノンタイトル戦で行われる。一方で、OPBFルールによると、対戦相手が計量に失格した時点で、王者菊池の初防衛はカウントされる。

 また、セミで行われる予定だった日本女子フライ級王座決定戦は、佐山万里菜(ワタナベ)が500グラム超過の51.3キロで計量に失格。脱水症状でドクターストップとなり、前田宝樹(姫路木下)とのタイトルマッチは中止となった。前田は50.5キロで合格した。

 あすのセミは、日本ライト級5位の齋藤眞之助(石川・立川)がアヌソン・トーンルエン(タイ)とS・ライト級8回戦を行う。

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