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全勝全KO王者ベテルビエフあすL・ヘビー級3団体防衛戦 WBOバンタム級王者モロニー兄も登場

2024年1月13日 9時32分

 カナダのケベックシティで明日13日(日本時間14日)開催されるL・ヘビー級3団体統一タイトルマッチの計量が12日行われた。IBF&WBC&WBO統一王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア/カナダ)はリミットの175ポンド(79.34キロ)、挑戦者WBC1位カラム・スミス(英)が174.6ポンド(79.20キロ)をマークし合格した。

絶対王者ベテルビエフか、アップセット狙うスミスか

 アマチュア時代、世界選手権優勝、2度五輪出場の実績を持つベテルビエフはプロで19勝19KO無敗。IBF王座を皮切りにWBC、WBO王座を統一し、パーフェクトレコードとともに比類なきチャンピオンを目指す。

 VADA(ボランティア・アンチドーピング協会)が実施したドーピング検査でパフォーマンス高揚に効果があるアティピカルという物質が発見された。処分の対象となる数値を下回っているため試合は行われる運びだが、スミスのプロモーター、エディ・ハーン氏(マッチルーム・ボクシング)からツッコミが入っている。

 英国のボクシング一家、スミス4兄弟の末っ子カラムはこれまで29勝21KO1敗。WBA・S・ミドル級スーパー王座に就き、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に王座を奪われた。191センチの身長と198センチのリーチはベテルビエフを大きく上回る。カネロとフルラウンド戦った実績もあり、ベテルビエフに苦戦を強いるという予想も聞かれる。

 オッズは5-1でベテルビエフ有利と出ている。

モロニー兄(左)はサンチェスと防衛戦

 同じリングでWBOバンタム級王者ジェーソン・モロニー(豪州)が挑戦者7位サウル・サンチェス(米)と初防衛戦に臨む。モロニーは117.5ポンド(53.30キロ)、サンチェスは117.8ポンド(53.43キロ)でリミット118ポンドをクリアした。

 昨年5月、ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)との決定戦を制してベルトを獲得したマロニーは26勝19KO2敗。中谷潤人(M.T)のロサンゼルス合宿でスパーリングパートナーを務めるサンチェス(20勝12KO2敗)は初の晴舞台でアップセットを狙う。

 セミ格ではWBA&WBC・S・ミドル級1位クリスチャン・エンビリ(フランス/カナダ)が同級IBF9位ロハン・マードック(豪州)を相手にWBC米大陸&WBAインターナショナルS・ミドル級王座の防衛戦を行う。エンビリは167.3ポンド(75.89キロ)、マードックは167.6ポンド(76.02キロ)でリミットの168ポンドをパスした。Photos by Mikey Williams/Top Rank

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