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名将ナチョの秘蔵っ子 WBA&BOA14位のロブレス 那須川天心を踏み台に世界を目指す

2024年1月18日 14時43分

 23日の「Prime Video Presents Live Boxing 6」(エディオンアリーナ大阪)で日本S・バンタム級7位の那須川天心(帝拳)と121ポンド契約8回戦で対戦するバンタム級WBA&WBO14位のルイス・ロブレス(メキシコ)が18日、東京・神楽坂のジムでメディアの取材に応じた。

名伯楽ナチョ(左)とロブレス

 ロブレス(15勝5KO2敗1分)は「日本に来るのが夢だった」と笑顔で語ってご機嫌ムード。8歳からボクシングをしている25歳は、自らの強みを「テクニシャン」と説明し、「天心はグレートな選手だが私もグレート。いい試合をお見せできると思う」と自信満々に語った。

 今回の遠征には名将、85歳のイグナシオ・ベリスタイン・トレーナーが同行した。過去29人のチャンピンを手がけた名伯楽、通称ナチョは6年にわたって指導しているロブレスを30人目の世界チャンピオン候補に挙げながら、「日本人のサウスポーは強い選手が多い。そこが私の心配の一つだ」と不安を口にした。

 とはいえ、この言葉を真に受けていいかは疑問だ。ナチョは11年4月、ジョニー・ゴンサレスを擁してサウスポー長谷川穂積を奈落の底に突き落とし、12年12月にはフアン・マヌエル・マルケスが同じく左のマニー・パッキャオを一撃で下した一戦をサポートした。この日、名将は多くを語らなかったが、愛弟子にたっぷりとサウスポー対策を授けていることだろう。

ミット打ちでは回転力の速い連打を披露した

 那須川とコンビを組む元2階級制覇王者、粟生隆寛トレーナーはデビュー前の19歳のとき、メキシコ合宿に行きナチョ氏のロマンサジムでトレーニングを積んだ。そのとき「彼は将来、世界チャンピオンになれる」と言われたことを人づてに聞いて喜んだという経験を持つ。

 そうした過去もあってナチョを尊敬する粟生トレーナーだが、もちろん試合となれば話は別だ。ロブレスの軽い練習を見守ったあと、取材に応じた同トレーナーは「リーチが173センチというけど、天心は176センチだし、まったく気にならない。一発は天心のほうがあると思うので、それをきっかけにして、練習した詰め方を試合で出せたら」と試合をイメージした。

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