射場哲也委員長に聞く「JCLの在り方について」 ビート5月号飯田対談より
2024年4月16日 12時37分
2024年4月16日 10時24分
L・ヘビー級4団体統一戦に挑む3団体統一王者アルツール・ベテルビエフ(カナダ=ロシア)とドミトリー・ビボル(ロシア)が15日、ロンドンで記者会見を行った。試合は6月1日、サウジアラビアの首都リャドのキングダム・アリーナで開催される。
20戦全KO勝利のパーフェクトレコードを更新中のベテルビエフ(39)は「私はベルトを集めている。もう一つのベルトが必要だ」と4団体統一を宣言した。
こちらも無敗、22勝11KOのビボル(33)は「私はプロボクサーになったときから比類なきチャンピオンがゴールだった。私はまだ目標を達成していない。カネロに勝ったときでさえそうだ。この試合に巡り会えて幸せだ」と語った。
ベテルビエフは08年北京、12年ロンドン五輪に出場して13年にプロデビュー。17年にIBF王座を獲得し、19年にWBC王座、22年にWBO王座を吸収。直近の試合は今年1月で、元S・ミドル級王者カラム・スミス(英)に7回TKO勝ち。IBF王座は8度目の防衛に成功した。
同じくアマ出身のビボルは14年にプロデビュー。16年5月にWBA暫定王者となり、正規王者に昇格後も防衛を重ね、22年5月にはスーパースター、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に勝利、一気に株を上げた。暫定から数えると13度の防衛を成功させている。
強打のベテルビエフとテクニックのビボルというのが一般的な見方だが、はたしてどのような試合になるのか。ブックメーカーの出しているオッズを見ると、予想はほぼイーブン。サウジアラビアで比類なき王者となるのはどちらだろうか。ファン垂涎のカードである。 Photo by Queensberry Promotions
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