袴田巌さんの死刑求刑を許さない 静岡で全国集会 元世界王者の飯田覚士さん参加
2024年5月12日 13時21分
2024年5月12日 9時53分
アマチュアの関東大学ボクシング・リーグ戦が11日後楽園ホールで開幕。1、2部とも3試合ずつが行われた。1部ではリーグ戦3連覇を目指す東洋大が中央大に8-1で快勝。前年2位の駒澤大が法政大に6-3で勝つなど、上位2チームが順当に白星発進している。
東洋大は昨年の優勝をもたらした田中将吾ら4人の強力ポイントゲッターが卒業で抜け、この日は3人の1年生を起用するなど苦しいチーム編成を強いられた。
それでも、ミニマム級古藤昇大から白星を重ね、ライト級は大園丈太郎が中大の森貞宏太に敗れたが勝利を決めた。高校で2冠を手にし“第2の岡澤セオン”と期待されるサウスポー秋元啓介が渡辺龍大相手にカンのいいボクシングを披露し、5-0判定でチーム5勝目を上げたもの。
同じく駒澤大も軽量級の層が厚く、ミニマム級金谷成留、フライ級平塚駿之介、バンタム級山口瑠、フェザー級平拳成と連取。ライト級原田雪舟が法大の横井貫大を5-0判定で破った時点で早々とチームの勝利を決めた。
また、昨年4位の日本大と同5位の拓殖大は終始接戦が展開され、4-4のタイで迎えた最終戦(ミドル級)で決着することに。鎗田怜次郎(日大)と鳥谷部魁(拓大)が激しい打撃戦のシーソーゲームを展開。試合は判定に持ち込まれ、3-2の微差で鳥谷部の勝ち。これで拓大が宿敵日大に競り勝った。
2部リーグの初戦では、昨年部員の不祥事で1部から降格した東京農業大学が日本体育大学と対戦、意外にも4-3で辛うじて白星スタートとなった。3-3のタイで迎えた最終戦(L・ミドル級)で1年生川村萌斗が日体大の4年生大野毅人に5-0判定勝ちして辛くも2部で1勝目を上げた。
他の2部の結果は、大東文化大学は明治大学に4-3で勝ち、慶応義塾大学は立教大を4-3で破った。立大はライト級以降の3階級で不戦敗となり、
第2週は5月25日(土)に予定されている。2部第1試合は午前9時半開始。チケットは一般券2000円、学生券1000円。
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
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2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分